どうもこんにちは赤カメラです
今回はDNA EXERCISE エクササイズ遺伝子検査キットと言うamazonで販売されているスポーツ遺伝子の分析を行ってみました!
大きく分けて3つの遺伝子を測定します。 1.ACTN3(rs1815739)速筋・遅筋の割合に関係します。 2.ACE(rs4646994)血液供給量の調整と疲労度に関係 3.PPARGC1A(rs8192678)ミトコンドリアの生成によるエネルギー生産量や運動効率 内頬を何度も付属の綿棒になぞり、頬の細胞を綿棒に付着させてポストで返送 すると10日くらいで設定したメールに通知が来るのでログインして確認が出来ます。
診断前の体の認識
身長は164cm(男性では小さい方) 体重は54kg~65kg (ベストパフォーマンスは61kgくらいかな?) 小学生の頃から短距離走はビリ 持久走は上位10%以上で入賞するレベルでロングがまぁまぁ得意です。 後天的な運動の嗜好性はロングライド 速度が乗らず、安全だからと言う理由でヒルクライムを嗜んでいます。 (筋肉が太い為、w/kgの一番ベストが57~59kgです。ヒルクライマーでは無くどちらかと言うとルーラー) 短距離走は昔から大の苦手で練習はしてこなかったです。
結果!
ACTN3は速筋タイプ!
筋肉が太くて登りはそこまでじゃないと言う自認はありましたが、瞬発力が無いと思っていたので、そこが曖昧な部分でした。 遺伝子検査の結果、速筋タイプだと確定。 ただ単に体の大きさが足りてないからパワー量は少なく速筋タイプの自覚が無かったんでしょうね。
ACEは血管拡張能タイプ!
I/Iタイプは登山家が多いそうです。 有酸素運動能力が高く、その反復性も高いので回復しながら走り続けられるし、毛細血管の発達がしやすいらしいです。 学生の頃、呼気の二酸化炭素率が異様に高い実験データがあったのでここら辺がロングライダーとしても凄く活用されてる部分だったりするのでしょうか?
PPARGC1Aは普通
骨格筋中のミトコンドリアの生成や機能調整は普通でした。 ロングやるうえでミトコンドリアがあればエネルギー生産能力が高くもっと体動くのになぁ
これを知ってどうするねん
この遺伝子検査で一つわかった事は、筋肉重いけど血管が強いから永遠とパワー踏み込めるタイプだよ!ルーラー・TTタイプだよ!って事が分かりました。 (自覚してた部分が確定しました) 体の大きさから考えても速筋が生かされる場面は少ないけど、大きな筋肉を作りやすくて有酸素能力で一定のパワーを生み出す方向性でやっていったらいいのかな? って事でこの検査後約1年間はパワートレーニングと体重の増量に打ち込み現在64kg そこからパワーを上げるトレーニングをした結果・・・・・・・・
アキレス腱を負傷しましたあああああああああああ!
筋力を上げ続けてパワーが生み出せる状況でも、骨格や関節まで変える事が出来る訳では無いので野球のイチローも言ってましたが体作りはバランスが大切なんだなぁと反省。 って事がこの1年での学びとしてあったので、もし参考になった人はブログの下のいいね下さい!
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