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eTrex30ポイント数の間引き方法(1万ポイント以下へ)

執筆者の写真: aka cameraaka camera

更新日:2021年9月17日

誤記のお詫び:eTrex30はポイント数の上限が8000点ではなく1万点でした。 画像は8000点と書いてあります。


ロングライドのルート表示にeTrex30を使う場合、ルートデータを入れる時に注意しなくてはいけない事がある。 ルートデータ(.gpx)のポイント数が1万点を越えて表示ができないと言う事だ ルートデータ(.gpx)は点と点を繋いで線となり、ルートとして表示されている。


カシミールと言うソフトで確認ができるので確認をしてみるとこんな具合だ


もし仮に1万点を越えたルートを作成してしまい、そのデータをeTrex30に入れてしまったらどうなるか? 実際に1万点のデータと1万点を越えるデータの2つをeTrex30に入れて見比べてみた



8000点を越えるGPXデータをeTrex30に入れてロングライドへ出かけると、途中で迷子になってしまう




1万点以下へ間引く方法

様々なサイトでルートデータを作り、GPXデータで保存を行う。 そこで1万点以下に間引きをする方法の紹介をします。 GPS Visualizer: Conversion completeというサイトを利用します。 https://www.gpsvisualizer.com/convert_input



下記画像の手順に従いConvertしてみてください


これでデータの1万ポイント間引きが完了しています。




間引きされているかの確認方法

GPXデータを「カシミール3D」と言うPCソフトで開きます

カシミール https://www.kashmir3d.com/

通信>GPSへアップロード予約>すべて と開いていきます

トラックの部分にコースとポイント数が表示されています。 コンバート前は10932ポイントあったのが、先ほどのGPS Visualizer: Conversion completeでmax8000点の設定にした為、自動で8000点まで間引きされています。




まとめ等

GPS Visualizer: Conversion completeについてなのですが、使い始めた6年前からサイトのレイアウトが変わる様子もない為、使いやすく使っています。 8000ポイントで北海道一周2400kmの表示もできました。 ルートが途中で分岐する場合は、行きと帰りでGPSを分けるとルート逆走防止できます。 8000ポイントで不便することはあまり無いと思います。 他に注意事項は特にありません!





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